腕立て伏せで自慢の腹筋を手に入れよう
お腹周りを引き締めるのは、なかなか難しいですが、すぐに結果が出る良い方法があります。いろいろな腕立て伏せをすることです。ちょっと退屈ではありますが、これが腹筋を鍛えるには一番効果的な方法です。ぜひ自宅で腕立て伏せをして腹筋を鍛えてみてください。
まず基本的なことからお話ししましょう。腹部全体は、体の他の部分を支えバランスを保っている重要な場所です。腹部の筋肉を動かすことで、腰が強くなります。これによって、腰痛の改善にもつながります。
自宅で腕立て伏せをするのは健康に良い
腕立て伏せに技や複雑なことは何も要りません。１日に５〜１０分をルーティンとして行うだけ。至って簡単です。腕立て伏せは良い運動習慣のベースとなります。ランニングやウォーキングをするなら、腹筋運動を追加でする必要があるでしょう。
腕立てをすることで、胴体全体を覆う筋肉に刺激を与えることができます。そのためには、いろんなパターンの腕立て伏せを知っておく必要がありますが、もちろん、古典的な腕立て伏せでも十分に結果は得られます。
日課に腕立て伏せを組み込もう
人生のすべてのものと同様に、私たちが行うすべてのことは、成功するための目的を追求しなければなりません。実際、目標を設定することは、それを達成することより重要かもしれません。「ユートピアに到達することは決してないが、それが私たちの努力を駆り立てる」と言うように。こうした態度が、毎日の日課として自宅で腕立て伏せを行うことの動機付けとなるでしょう。このように良い動機で始められるなら、まず１日に５分から始めましょう。１回２分〜３分を２セッション行ってもいいです。このペースで３０日続ければ、確実に結果が出るはずです。そうは言っても、簡単そうに見えて、続けるのは容易ではありません。
なぜ自宅で腕立て伏せがいいの？
腕立て伏せは、道具や器具を必要としない運動で、とても簡単だからです。自宅にいて、好きな時やくつろいでいる時に、思い立ってすぐにできる簡単さがいいのです。
自宅での腕立て伏せを毎日数分つづければ、すぐに成果に気付くでしょう。骨盤と脊椎の安定感が増し、姿勢が良くなるはずです。また、背中、胸、大腿四頭筋、上腕二頭筋などの体の他の部分にも効き目があります。
良い効果はもう一つあります。腹部を鍛えることで、体のエネルギーが体の中心から外側へ調和して流れていくことを感じることで、自信がみなぎってくるのです。
完璧な腕立て伏せのやり方
- 床に真っ直ぐに横たわり、背中の下部が湾曲しないように、背中をできるだけ伸ばします。
- 手と肘は肩の真下に来るようにします。
- 首が反らないように、目線はやや下向きにします。
- エクササイズを通して筋肉が活性されるので、運動と呼吸のバランスを取りましょう。
- 腹部につながる筋肉である臀部と大腿四頭筋を意識して行いましょう。足から圧力がかかるのを感じるはずです。
重要：腕立て伏せをしていて、姿勢が悪くなってきていると感じたら、数秒間休憩をしてからやり直しましょう。一方で、家で腕立て伏せのセッションを終えたら、筋肉の緊張をほぐすために、ストレッチをすることをお勧めします。
結論：自宅での腕立て伏せは、ちょっとした意志の力があればすぐに行えます。始めると決めたら、１日５分を日課としてスタートしてください。理想の体を手に入れたら、いかに簡単で早く達成できたかを振り返って、きっと微笑むはずですよ。