胸部を鍛えることのできる4つのトレーニング方法!

胸部を鍛える最初のエクササイズは、ベンチプレスを使ってのウエイトトレーニングです。このエクササイズは体の両サイドがそれぞれ鍛えられ体幹に大きな影響を与えます。
胸部を鍛えることのできる4つのトレーニング方法!

最後の更新: 31 1月, 2020

胸部は多くの人がジムのトレーニングで鍛える部分だと思います。この記事では胸部を鍛えることのできる4つのトレーニング方法を紹介するので、ぜひあなたのトレーニングメニューに取り入れてみて下さい。

筋肉の綺麗についた胸部を作るには、正しいエクササイズとテクニックが必要です。実際胸部だけを鍛えようとしても、体のあらゆる部分を動かすエクササイズが必要となります。何セットメニューを行うのかまた何回繰り返すのか、これは立てた目標によります。

胸部には2つの大きな筋肉があります。そしてこの筋肉は胸部のトレーニングで大事な部分になります。またジムでは多くの人がこの部分を鍛えますが、正しいトレーニング方法に従うと数週間でこの筋肉に違いが見え始め、また強みを感じると思います。

胸部を4つのトレーニングで鍛える

次は、胸部を鍛えるエクササイズを紹介します。ぜひ日々のトレーニングメニューに加えてみて下さい。

1.ダンベルを使ったベンチプレス

胸部を鍛える最初のエクササイズは、ベンチプレスを使ってのウエイトトレーニングです。このエクササイズは体の両サイドがそれぞれ鍛えられ体幹に大きな影響を与えます。バーとは違い、ダンベルはコントロールが優しく、多くの動きを可能にし、上下半身両方動かすことが可能です。また重い重量を持ち上げられ、バーを使ったベンチプレスを使って重い重量を持ち上げられなくてもダンベルであれば簡単に重量を増すことができます。

2.ケーブルクロスオーバー

このエクササイズをするためには、高強度のプーリーエクササイズマシーンを使用しなくてはなりません。このエクササイズをするためお尻の幅まで足を広げ、そして一歩踏み出すように、片足を少し前に出します。

次に、前を向いて両腕を開きプリーマシーンのハンドルを握ります。この時両腕は肩より下に位置し、肘は少し曲げます。動きはゆっくりにし、両腕は震わさないように気をつけます。

腕をもっと動かしたいのであれば、両腕を下に動かし、そして内側へ持っていきます。まだ腕をクロスさせることもできます。しかしこの時も両腕は肩より下の位置に持ってくるようにして下さい。

「力は身体的能力から来るのではない。不屈の精神から来るのだ。」

−マハトマ・ガンジー−

3.スウィスボールダンベルチェストプレス

このエクササイズではダンベルとエクササイズボールを使って胸部を鍛えます。始める前にエクササイズボールの上に背中を乗せ、慣らすためにも体を休ませます。

その後、両足は床に水平にし、膝は90度の角度で曲げます。 ダンベルを各手に持ち、両腕を両サイドに伸ばしまた肘を優しく曲げていきます。

胸部の筋肉を使い両腕を持ち上げ、力が胸に集中するようにします。次に、両腕が両サイドに伸ばされるまでダンベルを下げていきます。これを8回から24回繰り返します。

4.腕立て伏せ

最後に、腕立て伏せは胸部を鍛えるのに最適なエクササイズです。これをトレーニングの最初か、最後に行うと良いです。また背中に重りを乗せて行っても構いません。

腕立て伏せは家やジム、また職場で体を鍛えることができ簡単に取り組めるエクササイズで、体1つあれば十分行うことができます。トレーニングできる回数やあなたのスキルによって通常の腕立て伏せをするか、またはアレンジを加えたものを行うか考えても良いと思います。このエクササイズは胸部だけではなく体のあらゆる部分に効果的で、腹筋、三角筋、また三頭筋を特に鍛えることができます。

 

エクササイズは量より質が大事であることは忘れないでください。腕立て伏せの回数がたくさんできなくても心配しないで下さい。続けると必ず回数を増やすことができるようになります。

胸部を鍛えるためのエクササイズをする前、または後に必ずストレッチをすることをするようにしましょう。ストレッチは筋力トレーニングプログラムを行う上で大事な要素の1つです。


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。