サーモンを楽しむための様々な調理法とは?

今回は独創的な3つのレシピを紹介し、サーモンを楽しむ様々な調理法を説明していきたいと思います。
サーモンを楽しむための様々な調理法とは?

最後の更新: 29 1月, 2019

サーモンは実が柔らかく、とても上品な味の魚です。そして調理法もたくさんあります。例えば、焼く、揚げる、または生のまま食べても美味しく頂けます。また最近ではサーモンは回転寿司にはなくてはならない食材ですよね。

サーモンは健康的な食材の一つで、毎日の食事に取り入れるべき食材でもあります。脂肪を多く含んでいますが、用途の広い食材ですので、様々な調理の仕方を知っていると役に立つでしょう。

栄養素の中で、サーモンはオメガ3をたくさん含んでおり、特に高血圧を患う人には効果的な食材です。また、体重を増やすことなく必要なタンパク質を摂取することができます。今回は独創的な3つのレシピを紹介し、サーモンを楽しむ様々な調理法を説明していきたいと思います。

サーモンの様々な調理法

サーモンとほうれん草のラザニア

材料

  • イタリアンパスタの生地18枚
  • ほうれん草200g
  • 松の実100g
  • パルメザンチーズ
  • サーモン550g
  • オリーブオイル
  • 胡椒
  • パセリ
  • ベシャメルソース

作り方:

  1. コンロに鍋いっぱいの水を用意します。ほうれん草を入れ、お湯が沸騰するまで茹でます。ほうれん草を取り出し、お湯はラザニアを作るときのためにとっておきます。
  2. サーモンを小さいサイズにカットし、オリーブオイルと、胡椒、塩でソテーします。ほうれん草と松の実を加え、少しソテーした後に、火を止めます。
  3. パスタ生地の水分をとります。乾いた生地を使うとラザニアが作りやすくなります。
  4. ベイキングトレイを用意し、生地を1枚おきます。ベシャメルソースを塗り、次に魚とほうれん草を乗せます。再度生地を置いて、先ほどの過程を繰り返します。
  5. パルメザンチーズを上に乗せ、25分間オーブンでグラタンのようになるまで焼きます。

アスパラガスを添えたサーモンのプディング

材料

  • ロースカットサーモン700g
  • トマトと玉ねぎのソース4スプーン
  • アスパラガス1束
  • バター50g
  • ホイップクリーム12g
  • パン粉50g
  • 卵4g
  • 胡椒
サーモン レシピ

作り方:

  1. アスパラガスを洗い、皮を剥きます。茎は取り除くようにして下さい。
  2. 鍋に水を入れ、沸かします。お湯が沸いたら、数分間、アスパラガスを茹でます。すぐに取り上げ、氷水に入れます。
  3. サーモンを洗い、細かく切ります。
  4. ホイップクリーム、トマトソース、玉ねぎ、塩、そして卵をサーモンと混ぜます。
  5. 長方形の型を用意し、それにバターを塗り、パン粉をふっておきます。
  6. 型に先ほど混ぜたサーモンを入れ、そしてアスパラガスをその上に置きます。その上に残ったサーモンをのせます。
  7. ダブルボイラーに入れ、オーブンで30分間焼きます。
  8. 爪楊枝を刺して、何もくっついてこないようであれば、完全に火が通っています。
  9. 冷やして、型から取り出します。

サーモンのアボガドクリーム添え

アボカドはサーモンととても相性がいいです。葉酸とビタミンEを多く含んでいます。視力の回復を助け、またコレステロールを下げる働きもあります。

サーモン レシピ

材料

  • サーモンフィレ2切れ
  • チキンスープ750ml(自家製)
  • オリーブオイル
  • アボカド2個
  • トマト1個
  • 胡椒
  • ポロネギ1つ
  • レモン1個
  • パセリ

準備

  1. ネギを細かく切り、フライパンで2分間炒めます。炒めたら取り出して、後ほど使うので取っておきます。またネギの一番美味しい部分は白い部分です。緑色の部分はスープを作るときに使います。
  2. ボールに、アボガドを入れ(細かく切ったもの)、炒めたネギ(冷めたもの)、胡椒と塩(好みで)、レモン果汁とパセリを入れます。塊がなくなるくらいに、よく混ぜます。
  3. 沸かしたお湯にトマトを数分間入れ、取り出し、皮を剥き、細かく切ります。
  4. サーモンを細長く切り、火を通しすぎない程度に、両側を焼いていきます。焼きすぎると、食べるときにパサパサしてしまいます。
  5. 素敵な器にアボカドクリームを入れ、細かく切ったトマトをのせたサーモンに添えて出来上がりです。

ご覧の通り、サーモンは色々な調理法を楽しむことができます。たまには少し時間をかけて色々なレシピに挑戦するのも良いですね。


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。