職場に持っていける健康的なランチ

仕事量が多く疲労していると、職場へ持っていくランチの質が低くなり、健康にも良くありません。そこで、早く準備ができて、健康的で、しかも美味しい代替レシピをいくつかご紹介します。
職場に持っていける健康的なランチ

最後の更新: 16 3月, 2019

毎晩、翌日のランチを準備しないといけない人には必見です。仕事から疲れて帰ってきたら、翌日のランチには何かすぐ作れる物を用意することでしょう。しかし、すぐ作れる物が健康的な食事かと言えば、必ずしもそうではありません。そこで今日は、職場に持っていける健康的なランチのレシピをご紹介します。

これから紹介するレシピは健康的なだけでなく時短にもなります。これで、職場でも、簡単に健康的な食事が取れるようになりますよ。

職場に持っていける健康的なランチ

軽めのパスタサラダ

職場に持っていける健康的ランチ

パスタ料理を職場へ持っていくことがあれば、トマトソースのマカロニが多いのでは?これから紹介する美味しいパスタレシピで、職場へ持っていける健康的なランチの幅が広がりますよ。

まずはパスタの準備です。このレシピではパスタを多く使うので注意してください。次にパイナップル2切れを細かく切って加えます。さらにツナ缶(オイル漬けではない自然なもの)を加えます。

半分に切ったミニトマトを加え、最後にスイートコーンをスプーン2杯分加えます。これで、職場で食べられる健康的で低カロリーのランチが完成です。

この具材がお好きでなければ、刻んだレタス、フレッシュチーズ、オリーブ、キュウリ、カニかまを入れても美味しいです。

サラダのドレッシングには、ソースはお勧めできません。ソースをかけると、余計なカロリーを取ることになり、あまり健康的ではなくなります。サラダは、塩ひとつまみ、オリーブオイル少々、そしてビネガーで味付けしましょう。

ドレッシングは別の容器に用意をしておき、サラダを食べるときに和えるといいです。そうすれば、パスタや具に油が染み込まず、美味しく食べられます。

キヌアの野菜和え

レシピ 健康的 ランチ

キヌアはここ数年人気の食材で、長所がたくさんあり、職場へ持っていく健康的なランチには最適です。このレシピには野菜をたくさん使うので、翌日に食べてもパサパサしません。

まずキヌアを10分茹で、冷ましてから水洗いをします。洗うことで苦味が取り除かれるので、しっかり洗いましょう。そうしたらお皿に盛り付けます。

フライパンに少しの油を入れ、切っておいた玉ねぎとピーマンを加えます。野菜に半分ぐらい火が通ったら、刻んだトマトを加えます。最後に、くるみや刻んだアーモンドなどのナッツ類を加えます。

最後にキヌアにソフリットを混ぜて、塩を加えます。翌日にはトマトの水分のおかげで、ジューシーで美味しくなります。具材を変える場合も、トマトだけは必ず入れてください。トマトを入れないで加工品だけだと、パサパサしてしまいます。

トマトのひき肉と野菜詰め

レシピ 健康的 ランチ

まず気をつけてトマトの中身をくり抜きます上の部分は蓋として使うので、取っておきます。トマトの準備ができたら、詰め物を用意します。

フライパンに大さじ1杯の油を熱し、玉ねぎ、赤唐辛子、ニンジンを炒めます。火が通ったら、トマトの中身を刻んで加えます。さらにひき肉と塩を加えます。お好みで、オレガノのようなスパイスを加えても美味しいです。

詰め物ができたら、トマトに詰めて蓋をします。電子レンジで数分過熱すればジューシーになり、完成です。

生のトマトが嫌なら、詰め物を作っている間に、少し焼いても美味しいです。ただ焼き過ぎには注意です。熱が入りすぎるとトマトが柔らかくなり、詰められなくなります。


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。