朝食にシリアルを食べるのは健康的?

13 12月, 2019
世の中にはたくさんのシリアルが出回っていて、お医者さんですら子供に朝食として食べることをすすめています。しかしながら、シリアルは思ったよりも栄養価が高いものではなく、見かけほど健康的ではないのです。

ダイエット中でも、ジムでの激しい運動後でも、健康的なライフスタイルを維持するために朝食にシリアルを食べることは素晴らしい選択肢であるというのが一般的な考えです。まさにシリアルが健康でバランスの取れた食事であるかのように語られているわけです。

しかし果たして朝食にシリアルを食べることは本当に健康にいいのでしょうか?今回はこのことについて詳しく見ていきましょう。

 

シリアルを朝食に食べるのは良い?それとも悪い?

まず初めに天然素材のシリアルであるか、普通のシリアルであるかを知ることが重要です。その理由は成分の違いにあります。スーパーで購入する際に、真っ先に箱の裏にある栄養成分のラベルを見る必要があります。パッケージは子供たちの注意を引くためにカラフルにデザインしてあり、色んな形や色をしていて、しかもミルクやヨーグルトをかけるとすぐに柔らかくなり、食べやすいようにできています。

シリアル

シリアルは学校に行く前の子供に食事を作る時間と手間を省くことができますので、忙しい母親にとって便利な朝食です。でも実際は普通のシリアルには、砂糖、香料、着色料がたっぷり含まれており、健康とはかけはなれているのが現状なのです。

またこういったシリアルには食物繊維が少なく、そしてカロリーが高いことが多いのです。栄養価の高い健康的な朝食を家族に与えているつもりで、実際には知らぬ間に正反対のことをしでかしているわけです。

シリアルには何が含まれている?

箱の裏の栄養成分表示ラベルを見ると実際には「穀物」が使われているのはちょっとだけで、残りの部分は聞いたことのない成分がたくさん含まれていることがよくあります。たとえば砂糖はデキストロースまたはコーンシロップとして書かれています。

他にも注意しないといけない原料として、防腐剤、添加物、食品着色料などがあります。これらは子供たち好みの味に作られ、さらには中毒性があります。しかしこういった成分はアレルギーや中毒を引き起こす可能性もはらんでいるのです。

また、シリアルに使用される材料に遺伝子組み換え作物が使われている可能性もあります。全部が全部そうなわけではありませんが、大企業が利益のために栄養素に欠ける穀物を1年中大量に育てているといったケースもあるのです。

便秘に苦しむ人や減量している人向けの食物繊維が含まれたシリアルには、スクラロースなどの人工甘味料が大量に含まれています。糖分が含まれていなくても、甘味料は健康に害を及ぼす可能性があります。

またシリアルにも塩分が含まれています。シリアルは大抵甘いので気が付きにくいのですが、食品を長く新鮮に保つためにナトリウムが大量に使用されているのです。

健康に良いシリアルの見極め方

まずは製品についている栄養成分のラベルを読んで理解することが大事です。

原則として5つ以上の聞いたことのないような難しい名前の成分が含まれている場合、その製品は不健康であると捉えて間違いないでしょう。

朝食 シリアル

栄養成分表示ラベルをしっかり時間をかけてチェックしましょう。一見すると健康的なシリアルに見えたとしても、ラベルを注意深く読んで見せかけだけではないことを確認してから購入することが大事です。

また、スーパーのダイエット食品が置いてあるコーナーでは健康的な代替品を見つけることができます。食品着色料や砂糖を添加していないオートミールやシリアルは安心して購入できる製品の一つといえます。

子供にとっては普段のシリアルから急に健康的なものへと変更するのは難しいかもしれません。なぜなら舌がジャンクな味に慣れてしまっていることがあるからです。でもこれは健康への投資であるわけですので、理解すべき事柄であることを覚えておきましょう。