ジムをサボらないための5つのアドバイス

1月になると多くの人がジムの会員になり通い始めますが、時間の経過とともに会員権をキャンセルしたり、お金は払っているもののジムから足が遠のく人が増えます。お金を無駄にしているだけでなく、運動をしていないため健康にもよくありません。今回はジムをサボらないためのアドバイスをいくつかご紹介します。
ジムをサボらないための5つのアドバイス

最後の更新: 25 2月, 2019

継続してジムに通うことで毎日の生活がより活動的に、そして楽しくなります。

強い意志と今回ご紹介するいくつかのアドバイスがあれば、健康的な生活習慣を取り戻して、ジムに再び通い始めるのに役立つでしょう。

目標を達成するためのモチベーション

どのような目標やゴールであれ、人生においてモチベーションが目標に到達する助けとなります。

強い意志を持ちモチベーションを維持することで、ジムに行くべきかどうか迷った時にもやる気を取り戻すことができます。

ではモチベーションを維持するためにはどうしたらいのでしょうか?

まずは自分がなぜジムに通いたいと思ったのかを思い出してください。

減量、健康維持、筋肉の増強、理想のスタイルの維持など、様々な理由があるでしょう。

これらの理由を思い出したら、次は自分の目標やゴールについて考えます。そして、目標やゴールを達成した自分を頭の中で思い描いてください。

鏡の中に自分の結果を見る前に、やる気を奮い立たせることができるかもしれません。

エンドルフィンの高まりが、より良い自分になるためのやる気を奮い立たせるのに役立つでしょう。

自宅や職場の近くのジムを選ぶ

怠け心を起こさないためにも、自宅や職場の近くのジムを選ぶのが大切です。

ジムに行くための時間がかかりすぎると、それだけで疲れてしまうため、今日は家にいようなどとジムをサボる理由や言い訳の一つとなります。

ジムまでの距離が近ければ近いほど、ジムに行かなくなる傾向は低くなります。

自分に合うワークアウト

ジムをサボるかサボらないかは、どんなワークアウトをしているのか、適切な靴や服を身につけているかなどの要因と密接に関わっています。

自分のお気に入りのワークアウトウエアや靴を身につけ、大好きな運動を行うと思うと、ジムへ行きたいと言う気持ちが高まります。

逆に、着ていて不快になるようなワークアウトウエアを身につけて、ジムの鏡の前に立ってもやる気は起こりませんし、自分に合ってない運動は苦痛に感じることが多くあります。

最近は、ジムで着る素敵なワークアウトウエアも安価に手に入るようになりました。

運動するだけで見た目など関係ないと考えている方は、見た目がパフォーマンス力に影響を与えると言う点から、お気に入りの靴やワークアウトウエアを揃えてみませんか?

現実的な目標を立てる

ジムに通い始めると、すぐに結果を見たいと考えるのが一般的です。

ジムに通って毎日頑張っているのになかなか結果が出ないのはとてもイライラすることですし、これがジムへ行くやる気を失わせる原因の一つになっています。

大きな目標を立てることは大切ですが、それ以外にも現実的な小さな目標を立てて、それを達成することを目指してください。

ジムで微笑む女性

トレーナーたちと話をすべき理由

ジムに行ったら、インストラクターやパーソナルトレーナー、または受付の人などと積極的に話をしましょう。

一人でジムに通っていると、やる気がなくなってくることもありますが、インストラクターやパーソナルトレーナーなどに自分の目標について話し、アドバイスを受けたりサポートをしてくれるように頼む方法もあります。

彼らはジムにおける専門家なので、私たちの年齢、体重、食生活を評価しながら、私たちに合う運動計画や食事プランを提案してくれるでしょう。

彼らの提案を信じて、少しずつでも結果が出るようにジムに通い続けることが大切です。

自分では結果が出てないように感じても、彼らはクライアントの小さな結果に気づき、モチベーションを維持させてくれるでしょう。

そうすることで、心身の健康が向上して満足度が上がるだけでなく、やる気を維持する効果が期待できます。

彼らはバラエティーに富んだ色々なワークアウトやエクササイズを提案してくれるため、より自然で継続しやすい方法で運動やトレーニングを継続することができます。

トレーナーとのセッション ジム サボらない アドバイス

「固定」したワークアウトスケジュールを立てる

ワークアウトというのは「自己鍛錬」や「規律」と同義語であり、しっかりとした計画を立てて行われるべきです。

丁寧に計画されたワークアウトスケジュールは、それに慣れるのが簡単なだけでなく、その計画に従うのに慣れてきたら、脱落することが少なくなるという利点があります。

運動をする時間は、朝、午後、夜のどれか、自分が運動をするのに都合がいい時間を選び、そのスケジュールに従ってください。

しばらくすると(最長でも3ヶ月以内)自分が決めた時間に運動するのに慣れ、生活習慣の一部になります。

スケジュールが身について習慣となると、深く考えることなくジムに向かうことができます。

こうなると、言い訳をしたり怠惰になることなく、自然とジムに通い始めて、サボることややめてしまうことも無くなります。


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。