クロスフィット用の6種類のシューズを見てみよう!
クロスフィットに適したシューズを選ぶことは体に良い影響を与え、また結局は経済的にも得をすることになります。良いシューズを使うことで安定性が得られしっかりとしたグリップを可能にするので怪我を避けることができ、そして普通のシューズよりもずっと長持ちするからです。
クロスフィットは強度、耐久性、スピード、そして正確さを求めるスポーツなのでシューズのコンディションがパフォーマンスに影響します。大事なポイントとして、適切な材料が使用されているか、インソールとソールの形状、そして足にぴったり合うかという事があげられます。
おすすめのシューズ
Nike(ナイキ)
1.2017年末に発売された「Metcon 4」はナイキの看板商品となりました。これは「Metcon 2」と「Metcon 3」をベースに大幅な改良が施されて作られており、トレーニングに最適なシューズです。
強度の高い練習に向いているモデルでどんな動きをしてもスムーズに動けます。上部のメッシュは柔軟で通気性があり、新しい触覚的な技術が使われた、足の手袋と言っても良いぐらい快適なシューズです。
優れたクッション性とサイズを備えたとても完成度の高い「Metcon 4」は以前のMetconバージョンが改良されものですが、専門家によると純粋なランニングシューズとトレーニングシューズを組み合わせたものだと分析されています。
2.「Metcon DSX Flyknit」は多機能パフォーマンス用に設計されたもう1つのナイキのモデルです。「Metcon 3」が改良されたもので代謝効果のあるトレーニングに向いています。
このモデルにはナイキの持つ最高の技術が使われています。履き心地は非常に快適で軽く、かかととつま先の高さが違い、かかとにはクッション性があり6ミリ沈むことができます。
Reebok(リーボック)
3.「Nano 7」はリーボックのクロスフィットブランドの多機能ラインです。軽量でどんな種類のクロスフィットのルーティーンにも適しており、まさに強度の高いトレーニングにぴったりのシューズです。シューズの構造や特にヒールの傾斜がクロスフィットやウェイトリフティングのパフォーマンスを助けます。
4.「Crossfit Nano 7 Weave」は、このモデルの最新バージョンです。リーボックはこのモデルをユーザーからの提案に応えて作成しました。大きな変更はないのですが、ソールの通気性と柔軟性を向上させています。また、ヒールの形状は少し異なりプラスチックが少なく使用されています。
シューズは布のように見えて非常に耐性があるナノウェーブ織物で作られています。シューズが破損するのを避け、耐用年数を延ばすために衝撃の強くあたる部分は補強されています。
このシューズの主な特徴として、あらゆる種類の足へ適応することがあげられます。外反母趾、踵骨棘(しょうこつきょく)、ハンマートゥ、タコなどといった足の問題を抱えているアスリートにも最適です。
Adidas(アディダス)
5.スニーカーの主力ブランドであるアディダスから「crazy-train elite」がリリースされました。2018年モデルで、アスファルトの上やジムで使うのに最適なクロスフィットシューズです。激しい動きに耐える、見事なつくりをしています。
このモデルはアディダスの最新技術を集結させたランニングシューズで、クッションメカニズム「BOOST」テクノロジーが組み込まれています。真ん中のソールにはウレタンゴムが使用されています。
クッションが地面から足をサポートし、何千もの球状をした粒の素材が体のバランスをうまくとらせてくれます。そしてジャンプの瞬間にはエネルギーを一気に解放し、軽快に動くことができます。
Inov 8(イノヴェイト)
6.イノヴェイトはスポーツ業界で急成長してきているブランドです。まだそこまで知られていませんが、「 F-Lite 250」はクロスフィットを行うのに適した世界に通用するともいえるシューズです。
ソールはプレス加工されたEVAゴム製で素晴らしい構造をしています。かかと部分が15ミリで前面部分が7ミリというクッション性に優れた非常に安定したデザインです。生地は空気の通りが良いものと密度が高いものを使用して二重層になっています。
クロスフィットとウエイトリフティングの両方に適しているので、いちいちシューズを変える必要がなく理想的なモデルといえるでしょう。
どのシューズを選ぶかは個人的な好みとどれだけ予算があるかによって変わると思いますが、これらのシューズはどれも品質と価格が見合っており、優れたパフォーマンスを約束してくれるシューズです。
このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。