身近な家庭用品を使ったトレーニングを見てみよう!
価格が高いから、またエクササイズのためだけにたくさんの物を家に置きたくない、などいろいろな理由でエクササイズ用のアクセサリーの購入をためらうことがあると思います。しかしすでに家にあるものでエクササイズを楽しむことができることをご存知でしたか?
もしあなたがトレーニングを始めたいのならば、ジムでのメンバーシップや特別なクラスにお金を払って登録する必要はありません。家にあるものでトレーニングすることができるからです。しかし家でトーレーニングをする方がジムに通うよりも飽きやすく、途中で止めてしまう確率が高いというデメリットもあります。
必ずしも外に出かけてエクササイズをする必要もなければ、1日のうち、どの時間帯でもトレーニングをすることができるので、身近な家庭用品を使って家でトレーニングすることをおすすめします。
参考記事:エクササイズするのにベストな時間帯とは?
なぜトレーニングを家でするのか?
この疑問はエクササイズを始めたいと思ったならば誰でも考えることだと思います。(例えば体重を減らしたい、心血管の疾患を改善したいなど)最近はさまざまな理由で家でエクササイズをする人が増えてきています。
1番大きな理由は、時間を節約できることです。ジムに行くまでの時間が省け、また車を止めたり地下鉄やバスなど公共交通機関に乗る時間も節約ができます。家からジムまでの距離にもよりますが、1時間はジムに行くまでの時間が節約できます。
さらに家でエクササイズをすると、ジムが開いている時間に合わせなくてもいつでもトレーニングをすることができます。朝5時から夜10時までいつでもトレーニングでき、週末も祝日も休むことなくトレーニングを続けることができます。
もっと楽しい!家でのトレーニング
家でトレーニングをすると余った時間を他のことに使うこともできるため、より効果的です。例えば洗濯をしたり子供達と時間を過ごすことができます。また家でトレーニングを行うと、子供と一緒にできるエクササイズも行えます。これらは独創的で楽しいトレーニングで誰でも楽しむことができます。
また家でトレーニングをすると、エクササイズができないという言い訳自体がなくなります。例えば、雨が降っているから、寒い、暑い、朝早い、とか、夜遅いから、またジムまで遠い、バスに乗らなければ行けない、授業があるから、などといった言い訳をしなくてよくなります。
家でトレーニングを行うために必要なことは、まず十分なモチベーション、またエクササイズを続ける強い意志、そしてコミットメントです。また、テレビ、ゆっくり休めるソファ、昼寝、そして好きなテレビ番組などはトレーニングの邪魔になります。ぜひトレーニングに集中する環境を作ってみて下さい。
最後にジムに通うために必要な毎月の使用料を支払わなくてよく、またジムでのレッスン料も不要なため、たくさんのお金が節約できます。家でのトレーニングだとしても、あるエクササイズはトレーニング用のアクセサリーが必要だと考えるかもしれませんが、必ずしも必要なことではありません。家にあるものを使って十分にトレーニングをすることができるからです。
家庭用品を使って行うトレーニング
家庭用品で思いもよらなかったものがエクササイズに効果的だと知ることができます。家を見渡してみて、想像してみて下さい。ジムで使用しているアクセサリーの代わりとなるものがたくさんあることに気づくでしょう。
1.両腕のエクササイズ 、タオルやポールを使う
バーを新しく購入する必要はありません。まず家にある物を使ってみましょう。巻いたバスタオルやモップの棒部分は、両腕(上腕二頭筋や上腕三頭筋)や背中部分のエクササイズに使用することができます。
これらは重さがありませんが、濡らしたタオルや棒の端に水を入れたペットボトルを付けて重さを増すことができます。
また次の記事も参考にして下さい。強く引き締まった腕の筋肉を作るための秘訣とは一体?
2.ストレッチトレーニング、カバンやボトルを使う
ジムでスクワット、ランジやデッドリフトをするときに使う重量ベスト、を聞いたことがあると思います。これを家にあるカバンやバックパックに米やパスタを詰めて代用してみてはどうでしょうか?
またもう1つはさまざまな大きさのプラスチックのボトルを使うことです。砂や水を入れてダンベルやウェイトプレートの代わりとして使うことができます。
3.心血管のための運動、椅子や階段を使う
もっと効果的なエクササイズを家庭用品を使って行うことができます。もし簡単なカーディオを行いたいならば、階段や小さな箱、また椅子やベンチを使うことができます。好きな音楽をつけて体を動かすともっと良いでしょう。
子供がいる家であれば縄跳びがあると思います。ウォームアップとしてこの縄跳びを使用しても良いでしょう。またボールがあるならばそれも使うことができます。ボールを使ったエクササイズはたくさんあり楽しむことができます。
このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。