美味しい!4つのアーティチョークのおすすめレシピ
今回紹介する料理のレシピは簡単で、すぐに作れるものばかりですので、面倒くさがりな方もぜひ挑戦してみてください!アーティチョークという健康的な野菜を様々な調理法で楽しく、そして美味しく頂きましょう。
アーティチョークは脂肪の消化を助けてくれますし、浄化剤の働きがあり、コレステロールとトリグリセリドを軽減する効果を持っています。ですので、この野菜を毎日の食事に取り入れると非常に健康的だと言えます。もし料理の仕方がわからないのであれば、今回紹介する4つのレシピを参考にしてみてください。少しだけでも料理に加えてみれば、この野菜の風味がどれほど良いかわかるはずです!
アーティチョークを美味しく食べる4つのレシピ
揚げたアーティチョーク
まず1番目にご紹介したいアーティチョークのレシピは、揚げたアーティチョークです。作り方は簡単で最初にアーティチョークを綺麗に洗います。洗うためにまず、外側を取り除き、芯の部分だけにします。必要以上に多く取り除かないよう、身の色が少し明るくなるまで綺麗にしましょう。その後、幹の皮を向いて、アーティチョークを半分に切ります。
アーティチョークが変色してしまう前に、すばやく鍋の沸かしたお湯の中に入れます。ひとつまみの塩とレモン半分の果汁を入れて、20分後に取り出したら水分を完全に飛ばしていきます。
その後は鍋にたくさんの油を入れて、温めます。フライヤーでも大丈夫ですが、揚げる際は黄金色になるまで揚げてるようにしましょう。 皿に盛るときはキッチンペーパーを敷いて、余計な油が取り除きましょう。
揚げ物は高カロリーなのでたくさん食べることはお勧めしませんが、クリームやピュレに付けて食べると美味しいですし、タパス料理として食べることもできます。また肉や魚料理に添えて食べることもできます。
アーティチョークとエビのスパゲティ
4人分の材料
- 250gのスパゲティ
- エビ12匹
- アーティチョーク4個
- 塩
- オリーブオイル
- 粉チーズ
作り方:
まず沸騰したお湯でパスタを茹でます。その際お湯に少量の油を入れるとパスタがくっつかず、硬くなりません。そしてパスタが茹でられている間に、アーティチョークをソテーします。そうするとパスタが茹で上がった頃に新鮮なアーティチョークを一緒に料理することができます。
アーティチョークを炒めたフライパンに、茹で上がったパスタを入れて炒めます。オリーブオイル、塩、またカイエンペッパーを少量入れます。数分炒め、最後にエビと粉チーズを入れます。 このままオーブンに入れて焼くと、黄金色の綺麗な仕上がりになります。
これはトマト、ツナ、玉ねぎでいつも作るパスタの食べ方とは違います。今回はいつもと違うパスタの食べ方を試してみてください!さらにこのレシピは健康的で、低カロリーです。さらにもっとカロリーを抑えたい場合は、低脂肪のチーズを使用すると良いでしょう。
玉ねぎとハムを加えたアーティチョークのソテー
4人分の材料
- アーティチョーク16個
- 150gのセラーノハム
- 玉ねぎ半分
- レモン半分の果汁
- オリーブオイル
- 塩
作り方:
前のレシピと同様にアーティチョークを綺麗に洗って茹でます。アーティチョークを茹でている間に、フライパンに油を入れ、玉ねぎを炒めます。玉ねぎが茶色になったら、細かく刻んだハムを入れてください。
アーティチョークが茹で上がったら、ペーパータオルで完全に水気を取ります。そうして、そのまま玉ねぎとハムを炒めたフライパンに入れていきます。
必要であれば油とひとつまみの塩を加え、5分間炒めると出来上がりです。 ランチや夕食に最適ですよ!
アーティチョークとトマトのトースト
もう一つの美味しいレシピは、アーティチョークとトマトのトーストです。まずアーティチョークを洗って下準備をします。そのあとに茹でてください。また調理する数日前に予めアーティチョークを調理しておいて、冷蔵庫で保管しておいても構いません。こうしておくと、いつでもアーティチョークを使うことができますし、時間の節約にもなります。
アーティチョークが茹で上がったらチェリートマトを半分にカットします。その後にフライパンでアーティチョークとトマトを少量の塩で炒めます。黄金色になったらフライパンから取り出し、最後にスライスしたパンをトーストし、炒めたアーティチョークとトマトをのせていきます。
トーストの上にまずコーンサラダをのせ、そしてアーティチョークとトマトを炒めたものをのせていきます。そしてその上にバルサミコ酢をかけて完成です。