オメガ3脂肪酸をたくさん含む美味しいレシピ3選!
オメガ3脂肪酸は特に妊婦の方が摂取すると良い栄養素だと言われています。さらに心血管の疾患の人にも効果があり、記憶力の増加、アルツハイマーや関節炎といった病気の予防にもなります。オメガ3脂肪酸を多く含む料理は体を強くし、健康維持の助けにもなります。
オメガ3脂肪酸は体の機能をよりよくする効果があります。ここではオメガ3脂肪酸を多く含む料理を紹介したいと思います。ランチ、夕食、間食や特別な日の料理といったさまざまなシチュエーションに楽しめる料理です。またこれらのレシピは30分以内で作ることができる簡単なものばかりです。
参考記事:オーツ麦の凄さとは一体なに?
サーモンを使ったスタッフドエッグ
スタッフドエッグはスペイン料理の中で伝統的な料理の1つです。作り方はいろいろありますがここではオメガ3脂肪酸を多く取ることができる調理法を紹介したいと思います。ここで使うオメガ3脂肪酸を多く含む食品は、サーモンです。
材料(4人分)
作り方
- 鍋に水を入れ、卵を茹でます。茹でている時に毎分卵を動かすようにして下さい。こうすることで黄身が中央に来るようになり、後から簡単に向けるようになります。10分後、お湯から卵を取り出し冷まします。
- 卵の殻をむいて半分に切ります。包丁を使って黄身を砕き、スプン1杯分を後で使うため取っておきます。そしてレタスとサーモンをさいの目切りにします。サーモンを12枚、後で卵にのせるため取っておきます。
- ここで細かくした黄身とレタス、サーモンを混ぜます。マヨネーズをそこに加えて味を濃く仕上げます。それをスプーンを使って卵の白身に詰めていきます。
- 詰めた卵に先ほどのサーモンを載せていきます。さらにその上に取っておいた黄身を少しづつのせて完成です。
くるみとサーディンのサラダ
このサラダはメインディッシュとして最適です。またくるみとサーディーンはオメガ3脂肪酸を多く含む食品です。ここで作り方を学んで美味しく健康的なサラダ作りに挑戦してみて下さい。
作り方
- レタスを洗い、ボールに入れます。
- 半分に切ったチェリートマトを加え、フレッシュチーズも入れます。
- そこにオメガ3脂肪酸を含むくるみとサーディーンを入れます。サーディーンは缶詰のものを使って構いません。この場合サーディーンを2つ、3つに切って油とは別にしておきます。
- ここでピクルスかオリーブを加えても良いでしょう。全ての材料がボールの中に入ったら混ぜていきます。
- 最後にサラダを盛りつけます。ここに塩と先ほど取っておいたサーディーンの油を加えていきます。
このようにオメガ3脂肪酸を含んだ食品を使って料理を作ることはそう難しくはありません。自分の好みに合わせて食材を変えても構いません。例えばきゅうりを入れたり、ゆで卵、または茹でたパスタを入れても美味しいサラダが作れます。
参考記事:タンパク質がたくさん摂れるベジタリアンレシピについて
ホワイトソースをかけたムール貝のグリル
材料(4人分)
- ムール貝 60グラム
- 玉ねぎ 1個
- トマト 2個
- ピーマン 1個
- にんにく 1片
- 牛乳 400ml
- 小麦粉 大さじ3
- バター
- オリーブオイル
- 塩
作り方
- 最初にムール貝を洗います。食べれない箇所は包丁で切り取ります。水を鍋底数センチのみ入れて沸かし、そこにムール貝を入れます。数分間茹でると、貝が開いてきます。片方の貝殻を取り除きます。綺麗な方を残しておくようにし、取り除きやすい貝殻の片側を取り除きます。
- ムール貝を鍋から取り出します。玉ねぎ、ピーマン、そしてにんにくを細かく切ります。フライパンで炒め、炒まったところでトマトを最後に入れ、再度炒めます。炒めている間に次にホワイトソースを作ります。
- 他のフライパンに、バター大さじ2杯を加えて、溶けたら小麦粉を加えます。
- 牛乳を半分加えて混ぜ合わせます。数秒したら少しづつ残りの牛乳を加えていきます。混ざったものが濃くなったら、先ほど炒めた野菜を加えます。
- ムール貝の上にこのホワイトソースをかけ、オーブンで5分間焼き、グラタンが焼きあがるようにします。
- ムール貝が黄金色になったら出来上がりです。
オメガ3脂肪酸を含む他のレシピ
他にも色々なオメガ3脂肪酸を含むレシピがあります。今まで紹介した材料を使ってあなた独自のレシピをぜひ作ってみて下さい。自家製のオメガ3脂肪酸たっぷりのレシピを作ることができるでしょう。
このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。