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背中に効果的な5つのヨガポーズ

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あなたが定期的にこのポーズを練習すれば、背中の痛みは過去のものとなるでしょう。このヨガを行うために、外に出て場所を探す必要はありませんし、家にあるマットだけで十分です。
背中に効果的な5つのヨガポーズ
最後の更新: 19 12月, 2019

ヨガの利点は多くの人が知っています。筋肉に良い影響を与えるだけではなく、緊張を緩和し、またストレスを軽減、また睡眠の質を上げてくれます。

ヨガは体をリラックスさせる働きと、呼吸の質をあげるだけではなく、筋肉を作る働きもします。この記事では、背中に効果的なヨガポーズを紹介するので是非あなたも試してみてください。このポーズを取り入れると、痛みを緩和させるだけではなく、柔軟性や姿勢も改善することができますよ。

また、ヨガは骨の質を上げることにも効果的です。筋肉と同じくらいの柔軟性を骨も持つことができるのです。さらに、時間とともにかかる病気を予防する働きもします。例えば、骨粗鬆症といった病気が挙げられます。体のバランスも改善されるので、転倒防止になって、あざや骨折から身を守ることができるでしょう。

今回紹介するヨガポーズは、体の健康を維持するために鍛えるべき背中部分を管理する方法を学ぶことなのです。

背中に効果的な5つのヨガポーズ

1.下を向いた犬のヨガポーズ

これはよく知られたヨガポーズで、伸筋に効果的です。ここで鍛えられる筋肉は背中の下部にあり、重いものを持ち上げた時に使われます。

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まず正座をして座り、腕をできる限り上に伸ばします。その時、息を吸いましょう。伸ばした腕が床につくまで、ゆっくり腕と体を前に下ろしていきます。そして、ゆっくりと息を吐きます。

この時手は顔より前に持っていき、脇も開けて指も開きます。そして次に膝と足の先の上で、体を休めている状態から、足を伸ばしていきます。次に腰を徐々に上げていき、足の指のみが床についている状態にします。

最後に、臀部をあげて腕を伸ばし、頭をできる限り床に近づけます。また頭はできる限りおへそにも近づけます。これで体全体がアーチを描いたようになり、両足、背骨、また両腕が完全に伸ばされた状態になります。

2.アーチ

もう一つの効果的なポーズはアーチと呼ばれるもので、背筋を伸ばすために効果的なポーズです。このポーズを行うため、腹ばいで寝転がり、膝を曲げ、かかとを背中につけるように意識します。この時両膝は離し、額は床に向けます。

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手で足首を掴むため、腕を後ろに持っていきます。最後に足首を持ち上げて、背中と首を上げてアーチを作ります。呼吸に集中して数秒この形をキープしてください。

3.フィッシュ

これももう一つの素晴らしいストレッチポーズで、最初に仰向けに寝転び、足を揃え、手の平を太ももの後ろに持っていきます。気持ちが落ち着いてきたら頭も反らしながら、胸部を少しづつ上げていきます。

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頭上部は床につけて体を支え、肩が宙に浮く形になります。呼吸を深くしながら、可能な限りこの体勢を維持します。そして顎を引いて元の体勢に戻り、また頭も元の位置に戻して、ゆっくり体を下ろしていきます。

4.スパインツイスト

これは一見難しいポーズに見えますが、やってみると案外そうでもありません。このポーズを始めるため、まず仰向けになって腕を両サイドに、そして手の平は下に向けて置きます。

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そして膝を90度の角度に曲げてください。足先は床につけてはいけません。そして腰をひねり、片足の膝を脇の下の位置まで持っていきます。そうすると、もちろん両足が床に近づくと思います。ここで脊椎が圧迫され、背中に心地良さを感じるはずです。

この体勢を数秒間維持し、最初の体制に戻り、反対側で同じことを繰り返します。やり易いのであれば、このポーズを足を伸ばしてやって頂いても構いません。

5.上を向いた犬のポーズ

最後のポーズはとても簡単です。腹這いのなって寝転び、胸のあたりまで腕を持っていき、手の平は床につけます。そして頭、肩、背中をゆっくり上げていきます。

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下半身、腹部から下部分が、床に接している時に、どのくらいこのポーズを維持するか考えながら、また楽しみながらこのエクササイズを行ってください。

他にもいろいろなエクササイズはありますが、あなたが定期的にこのポーズを練習すれば、背中の痛みは過去のものとなるでしょう。このヨガを行うために、外に出て場所を探す必要はありませんし、家にあるマットだけで十分です。

このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。