Logo image
Logo image

初心者のためのズンバ:楽しいエクササイズをしよう

0 分
ズンバは激しい運動ですが、体重を減らすために非常に効果的なエクササイズです。ズンバのレッスンでは、一般的にはおよそ100~300カロリーを燃焼することができると言われています。
初心者のためのズンバ:楽しいエクササイズをしよう
最後の更新: 30 3月, 2019

ズンバは少し前から人気に火がついたエクササイズです。ズンバでは有酸素運動のエクササイズをダンスとして取り入れ、サルサ、メレンゲ、そしてレゲトンのようなリズムに合わせて踊ります。今回は、初心者向けのズンバについて詳しくご説明します。

ズンバはコロンビア出身のダンサー、ベト・ぺレス氏によって90年代半ばに立ち上げられました。体の調子を整えて柔軟性を習得することができる運動で、レッスン中にはいろんな曲が流れ、リズムの変化に応じたエクササイズをします。踊りの振付けは決まったものが使用されます。

難しそうにも見えますが初心者のためのズンバクラスがありますので、ここではズンバが一体どのようなものであるのかといった事を見ていきましょう。

 

ズンバをおすすめするポイント

Some figure

ズンバをオススメするポイントをリストアップしましたのでご覧ください。

  • カロリー燃焼に非常に効果的
  • 筋肉の調子を整える
  • 筋肉の乳酸に対する耐性がつく
  • 新しい人間関係を作ることで気分を改善しストレスを発散する
  • 体のほとんどすべての筋肉を使う
  • リズムに合わせて踊ること
  • いろんなダンスがあるので飽きない
  • あらゆる年齢層に適しており、効果がすぐに出る

初心者のためのズンバ-ズンバを始めるためのポイント-

初めに知っておいていただきたいのは、ズンバに参加する人の誰もがダンスの専門家ではないということです。ズンバのレッスンを受けている人は、まさにズンバを学びたいという気持ちがあるからです。ですから最初のうちはうまくいかなくても恥ずかしがらないでいいのです。これはどんなスポーツや他の活動にでもいえることです。

家で練習を始めるというのはいいアイデアかもしれません。基本的なリズムとしてサルサ、メレンゲ、バチャータ、フラメンコ、レゲトンなどが使われており、インターネット上でいろんなビデオを検索することができます。また、グループレッスンが苦手な方はDVDを購入して練習することもできます。

予備知識なしでレッスンに行くことについての心配は無用です。実際ズンバで大事なことはリズムを楽しんだり、笑顔になったり、自由に動いたりすることであり、インストラクターもそのように指導しています。

男性でも参加できますか?

もちろん参加できます!ズンバで有名なインストラクターの多くは男性で、男性の参加を奨励しています。今の時代、「男性向け」「女性向け」などといった固定観念は時代遅れです。

Some figure

ズンバの効果は男性にも女性と同じ様に表れます。男女の違いをしいて言うなら、一般的には男性のほうが女性より振り付けを覚えるのが難しいということがあげられます。創始者のぺレス氏によると、それは本能的なものではなく不安感からきているとされています。

世界的な調査によると、ズンバを実践する人の80%は女性です。しかしその男女差の比率が縮まるように今日、いろんな面で努力がなされています。

どのくらいの頻度で練習する必要がありますか?

あまり運動をしていない人は毎週3回、20分のレッスンから始めることをおすすめします。いったんこの有酸素運動に慣れてくると、1レッスンあたり最大45~60分まで受けられるようになります。

運動強度に関しては、ペレス氏によると10段階評価で4~6の間の努力をすることが理想であるとされています。特にダイエットに関していうと、つらい思いをせずに楽しく行うことができるといわれています。

楽しむことが大事

ズンバの練習を始めたばかりの人は友達と一緒にやるのが良いでしょう。そうすれば、もしズンバのダンスが思ったようにうまくいかなくても疎外感を感じることはありません。そしてこれはあくまでもダンスなので、楽しむことが大事です。

ズンバのレッスンにおいては、快適で楽しい時間を過ごすことが重要です。初心者のためのズンバは、より多くの人々がレッスンに参加し、そして心地良く安心してレッスンを受けることを目的としています。

またズンバは他のスポーツと同じように、健康的なライフスタイルを送ることが大事だと考えています。不健康な習慣をなくし、しっかり体を休めて健康的な食事を摂ることをすすめています。ズンバを始めればきっとその魅力がわかり、また驚くほどの効果を得ることができるでしょう。

このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。