平らなお腹と引き締まった脚へ 減量効果あるヨガポーズ7選
ヨガを始めると、ほぼ毎日ヨガの利点を実感するでしょう。
ヨガの利点の一部には、ストレスの軽減、睡眠の質、そして集中力の改善などがあります。
精神面への良い影響に加えて、正しいヨガポーズを行うことで、腹部を平らにしながら太ももを細くし、姿勢を矯正しながら筋肉痛を解消するのを助けます。
このような素晴らしい利点があるヨガは、減量効果も期待できると言われています。
ヨガを実践する上で大切なのは、正しい姿勢を維持することです。そして、ヨガポーズの一つ一つが、心身の健康と幸せに影響を与えます。
ヨガを始める時に大切なのはヨガを継続するという意思と一貫性であり、柔軟性がなくてもヨガを始めることはできます。
ヨガで大切なのは、正しいポーズをとることであり、これがに心身の健康や幸せに影響を与えますが、一般的に考えられているように、体が柔らかくないとヨガはできないということはありません。
前述したように、ヨガの利点を最大限に活用するための重要なカギは一貫性です。
腹部や太ももの脂肪を減らすヨガポーズ
目標が体重を減らすことならば、ヨガは減量効果の期待できるおすすめの選択肢の一つです。
ヨガをすることによって、減量用の製品を購入することなく、自然に体重が減るのに役立ちます。
ここで大切なのは、ヨガを継続する意思とヨガの正しいポーズを実践しようとする努力です。
ヨガを始めると、様々な「目に見える成果」が現れますが、その中でも腹部や太ももの脂肪が減るのを実感する人が多くいます。
ここからは腹部や太ももの脂肪を減らすのに効果的な、おすすめのポーズをご紹介します。
今回ご紹介するポーズをとっているときは、たとえ静止していても、常に腹筋と脚に集中してください。
1 – ウォームアップ:山のポーズ(タダーサナ)
ワークアウトを開始するときにはウォームアップが欠かせませんが、ヨガも例外ではありません。
- これは立って行うポーズです。
- 背中をまっすぐに保ち、肩と背中は肩骨に向けて下向きにしたままリラックスしてください。
- 足と足はやや離れています。
- この姿勢から、徐々に腕を持ち上げて上に伸ばしながらゆっくりと呼吸を始めます。
- 両手を合わせて頭の上に置きます。 20秒間静止して息を吐きます。
2 – 前屈のポーズ(パダハスタアサナ)
- 山のポーズから、体を曲げて両手を両足に向けて持っていくように前屈します。
- 初心者にとっては簡単なポーズではありませんが、少しずつ練習してください。
- 60秒間その位置に留まります。
- 10回繰り返します。
腹部と脚全体を引き締めながら行う運動なので、脂肪の燃焼効果が期待できます。
3-戦士のポーズ(ヴィーラバッドラーサナ)
- 足を約6センチ離した状態でまっすぐに立ちます。
- 腕を持ち上げて伸ばし、両手を頭上に合わせます。これは前述の山のポーズです。
- この位置から、大腿骨と脛骨が90度の角度になるように、右足で大きな一歩を踏み出します。
- 右足のつま先は正面を向いた状態のまま、左足のつま先はおよそ外側45度に向けてください。
- 背中をまっすぐに保ちます。
- この姿勢を10秒間保持してから開始位置に戻ります。
4-三角のポーズ(トリコナアサナ)
- まっすぐ立つ姿勢から始めます。
- 足を大きく離します。
- 右足を右に90度回します。
- 足と腰をこの位置に保って静止させたまま、上半身を右側に傾けます。
- 右手をなるべく右足首に近づけてください。
- 左腕は上に向けます。
- ポーズを10秒間保持してから最初の位置に戻ります。
5-プランクポーズ(クンバカーサナ)
- 両手と両足を床について体を支えます。
- 頭と背中は一直線を描くようにし、視線は下に向けますが頭を下げすぎないように気をつけます。
- 胴体をひねりながら左腕を上に向かってあげます。
- 床と体が垂直になっている状態です。
- 開始位置に戻り、反対も同様に繰り返し、それぞれ5回ずつ行います。
6-ラクダのポーズ(ウシュトラアーサナ)
- 両膝を肩幅に開いて床の上に膝で立ちます。
- この動きでは特に呼吸が大切です。動きを始めるときに吸い、姿勢を保ちながら息を吐くことを意識してください。
- 30〜60秒間ほど呼吸を意識しながら姿勢を維持します。
- ゆっくりと最初の位置に戻ります。
7 – 船のポーズ(パリプールナ・ナヴァーサナ)
このポーズは、様々な筋肉を動かす効果があり、特にお腹や太ももの脂肪を減らすのに役立つと言われています。
- 床に座って背中をまっすぐに保ち、体を少し後ろに傾けます。
- 足を伸ばして、「V」字型にしたら、腕を前方に伸ばします。
- この位置を60秒間保持してください。
注意事項
今回ご紹介したポーズのいくつかは、妊娠中の女性や背骨や腰に問題がある人には適していません。
疑問や不安がある場合は、必ず医師に相談してから行ってください。
このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。