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ベストLABエクササイズ5選

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LABエクササイズの利点は、脚、腹筋、臀部の3つの部分を引き締めるだけでなく、背骨の問題を矯正しながら姿勢を改善するのに役立つことです。
ベストLABエクササイズ5選
最後の更新: 29 3月, 2019

LABエクササイズという言葉を耳にしたことはありますか?

  • Leg(脚)
  • Abdomen(腹部)
  • Buttock(臀部)

の頭文字からついたこの名前の通り、主に3つの部分を鍛えながら姿勢の改善効果も期待できる運動で、フィットネス業界でもその人気が高まっています。

LABエクササイズは臀部、ふくらはぎの筋肉、外転筋、大腿四頭筋に焦点を絞って鍛えるだけでなく、私たちの抵抗力と血液の循環を改善する効果が期待できます。

LABエクササイズを始めるときに

今回は、いつでもどこでも手軽に行うことができるエクササイズをご紹介します。

一人でジムで、友人と公園で、または自宅でと、場所を選ばずすぐに始めることができますが、適切なスポーツウエアと快適で用途に合った靴の着用をお忘れなく!

またこのエクササイズを始める前には、必ず5分間ウォームアップすることが重要です。

運動をする前に、公園でジョギングをしたり、ジムならばトレッドミルに乗って筋肉を温めてください。

ご存知ですか?:ランニングの正しいペースを決める方法

LABエクササイズ

脚と臀部に効果のあるステップ運動

ステップを使ったエクササイズは、脚と臀部の引き締めながら細くして、その形を美しく整える効果が期待できます。

また心臓血管系がより効果的に機能するのを助けます。

基本的なエクササイズですが、慣れてきたら上級者向けのバリエーションを試すことができます。

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  • ステップ台がない場合は、ベンチや階段を利用してステップエクササイズを行います。
  • ステップエクササイズでは、右脚を上げてから左脚を上げ、同じように片脚ずつ下げます。
  • 次は反対の脚からはじめてください。
  • 最初は低めの高さから初めて、徐々に高さを追加していきましょう。

腹部と脚の運動

このエクササイズは、腹筋と脚に効果的に働きかける運動です。

  • 腕を床に伸ばして仰向けになります。
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  • 膝を曲げて胸に持ってきます。
  • 腹筋が機能しているのを感じてください。
  • 片脚は開始位置のままに維持することが大切です。

これらのLABエクササイズでは、足を床に戻すときに下腹部と上腹部が機能しています。

脚を斜めに持ってくると腹斜筋に効果を発揮します

ふくらはぎのエクササイズ

脚を引き締める時にふくらはぎに効果的なエクササイズが重要な役割を果たします。

足を引き締めて細いふくらはぎにするには、ふくらはぎのエクササイズをする必要があります。

  • テーブルの上に手を置きます。
  • 左脚を曲げたまま右のかかとを上げてつま先立ちになります。
  • かかとをゆっくりと床に下ろします。
  • それぞれの脚で同じ回数を行なってください。
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このエクササイズでは、姿勢の維持が大切です。

前方に傾くと背中に負担がかかるため、背中をまっすぐな状態に保ってください。

体が慣れて来たら、自重だけでなくダンベルなどで負荷を増やしてください。

ダンベルを持つ際はバランスを保つために、片手はテーブルに置いても良いでしょう。

LABエクササイズの定番:ディープスクワット

  • 両脚を肩幅に開いて立ちます。
  • つま先は前方を向いている状態で、頭から胴体は真ん中の位置を保ちましょう。
  • 椅子に座ろうとするようにお尻を後ろに下げます。
  • 膝はつま先よりも前に出ないように気をつけてください。
  • 開始位置に戻ります。

スクワットは、臀部を活性化して引き締めるのに理想の運動です。

フィットネスレベルに応じて、様々なバリエーションがあるオススメのLABエクササイズの一つです。

こちらもお試しください:ヒップアップのための4種類のスクワット

自重を使う太もものエクササイズ

多くの女性が、引き締めるのが難しいと感じる太ももに焦点を当てたシンプルな運動です。

  • 脚を離した状態で立ちますが、足は地面についた状態です。
  • 片足に体重をすべてかけます。
  • その後、反対の脚に体重をかけてください。
  • 背中をまっすぐに保つことを心がけて行いましょう。

このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。