平らなお腹を手に入れるエクササイズ6選
有名人やフィットネスモデルのように引き締まった平らなお腹を手に入れたいと考えたことはありませんか?
美容整形手術や、空腹感の伴わない健康的なライフスタイルや食生活などの実践し、腹筋に焦点を当てた運動を継続して行うことで、理想のスタイルを手に入れましょう。
座る時間が長い生活が、お腹周りに脂肪が蓄積する原因の一つとなっています。
また精製された小麦粉や砂糖がたっぷりと添加された食品も原因の一つです。
つまり、パソコンの前で長時間を過ごしたり、お菓子ばかりを食べるなど、運動不足と乱れた食生活がお腹周りへと影響を与えます。
食物繊維が豊富な食事を心がけながら、体内に炎症を引き起こす食品を避けることが大切です。
そして食生活の改善に加えて、これから紹介する運動を実践してください。
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1.レッグレイズ(足あげ運動)
平らなお腹を手に入れたいのなら、好き嫌いに関わらず腹筋運動を行いましょう。
ただし、飽きてしまわないように色々な腹筋運動を取り入れて、腹部の全ての筋肉を鍛えながら運動を継続することが大切です。
最初の腹筋運動はレッグレイズです。
- マットの上に仰向けになったら、足をまっすぐ天井の上にあげ、腕は横においてください。
- 足が床と垂直になるように持ち上げた後は床に触れないところまでゆっくりと下げます。
- 20回以上繰り返してください。
2. プランク
プランクは人気の腹筋運動です。足、腕、臀部に焦点を当てながら体幹も同時に鍛え、腹筋のすべて機能させる完璧な運動です。
- マットの上にうつ伏せになる姿勢から始めます。
- 手のひらとつま先を床についたら体を持ち上げて、腕とつま先で体を支えます。
- バランスをとりながら、頭から背中、そして尾てい骨まで一直線を描くようにまっすぐに保ちながら、太ももが床と平行になるように維持してください。
3. ニーレイズ(膝あげ)
この運動にはベンチ、椅子、またはステップ台が必要です。
- ベンチ(椅子またはステップ台)の端に腰をかけたら、優しく曲げた膝が胸に触れるまで持ち上げます。
- 足を持ち上げる時は、手で体を支えて、腹筋と足の筋肉を使って足を持ち上げてください。
- ゆっくり20回繰り返します。
- 足を下げるときは、足を少し伸ばして、足の先が床に触れないようにします。
4.バーピー運動
バーピーは完全な有酸素運動と呼ばれる動きの一つです。
クロスフィットをはじめとするトレーニングでもよく使われる動きで、腹筋、脚、腕、太ももなどを効果的に引き締めながら有酸素運動を行います。
- まっすぐ立ちます。
- スクワットをするようにお尻を後ろに下げたところで、手のひらを床につきます。
- 足と後ろに向かって勢いよく伸ばします。
- 最後に最初にスクワットのようにしゃがんだ姿勢に戻った後、上に向かって飛び上がります。
- 10回以上繰り返してください。
5. 腹筋運動
平らなお腹にするためには正しい腹筋運動をする必要があります。
腹筋運動には多くのバリエーションがありますが、同じ動きばかりを繰り返さず腹筋のすべてに働きかける様々な腹筋運動を組み合わせてください。
クランチのバリエーションをご紹介します。
- マットの上に仰向けになり、足を床に置いた状態で膝を曲げます。
- 手は耳の後ろに置き、肘は横に向けます。
- 胴体を床から離すと同時に、膝を胸に向けて足を床から離します。
- 上半身と下半身が真ん中で「出会う」クランチです。
- 1セット15回を3セット繰り返してください。
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6. マウンテンクライマー
最後の運動はマウンテンクライマーです。
- 腕立て伏せの姿勢になります。
- 右膝を曲げて胸に持って行きます。
- 右膝を戻しながら左膝を曲げて、胸の位置まで持ってきます。
- 滑らかに床の上で走るように調和した動きを心がけてください。
- 各膝それぞれ15回ずつ行いましょう。
このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。