家で手軽にできるカーディオエクササイズをしよう!
自宅や職場などどこにいたとしても毎日のエクササイズは体の健康維持において大切なことです。家にいて少ししか時間がないとしてもエクササイズを続けることが体の健康を左右します。
自分にベストな体型を維持したいのであればまず、持ち続けたい、やりたい、という強い意志を持つことが大事です。「時間がない」だとか、「エクササイズ用の服を買ったりアクセサリーを買う時間がない」、というのは全くの言い訳です。ここでは家で手軽にできるカーディオエクササイズを紹介したいと思います。
走らないジョギング
多くのスポーツとカーディオプログラムはウォーミングアップの時に通常ジョギングを行います。
このジョギングを家で行うカーディオエクササイズにも取り入れると良いでしょう。
ストレッチの後、10分間その場所で走らないジョギングをします。筋肉を温めるには十分のエクササイズです。その名前の通り、その場でジョギングする、ということは走らないでその場でジョギングの動きをするということになります。ウォームアップのエクササイズなのでここまでやるという制限はありません。ただやりすぎないように、適度な回数を行うと良いでしょう。
一般的に、HIITトレーニングといった強度のエクササイズも、有酸素運動の多くは始めにきつくない緩やかなエクササイズから始めます。
スタージャンプ
ジャンピングジャックとしても知られているこのエクササイズは、とても簡単にできます。両腕を横に下ろしたまま、まず立って準備します。
次にジャンプをしますが、両足を開いて飛び上がり、両手も大きく開いて伸ばします。そして元の立った状態に体勢を戻します。
20回から25回の繰り返しを3から4セットづつ行います。ジャンプは普通の高さ、または高く飛ぶなど自分にあった飛び方を選んで下さい。またもう1つのやり方は、30から40秒の間にできるだけたくさん飛ぶようにし、間に20から30秒間休む、という方法です。
大きく飛ぶので周りに何もないことに注意をし、また両手が何かにぶつからないようにします。天井に手がつくぐらい高く飛ばないようにし、またマンションなどに住んでいるならば下の階の人に迷惑にならないようにして下さい。
階段をのぼる
これは自宅でできるとても簡単なエクササイズの1つです。階段がある家ならば問題がありませんが、ない家は他のものでも代用ができます。
ある循環器の専門医は、患者に地下鉄や職場、またショッピングモールなどでエスカレーターやエレベーターを使わないようにすすめる人もいます。もし健康な人がこのようにするならば、世の中はもっと健康な人が多くなると思います。
このエクササイズを毎日のトレーニングに取り入れるならば、ここでは次のことを提案します。階段を2段飛ばしで上る、中段までは駆け足で上る、また走るように腕を振って上る、といったやり方があります。
もし高い建物に住んでいるならば、2階まで上がってまた降りる、を繰り返します。降りてきたら少し休憩します。これを5回繰り返します。
階段を使わないカーディオエクササイズ
このエクササイズでは50センチほどの高さの台を使います。
体重に耐えることができるくらいに丈夫なものが好ましいです。
まず台を前にして立ちます。片足づつ台に乗せて立ちます。すぐにジャンプして台から降ります。この時体を曲げないように気をつけて下さい。これを30回5セット行い、間に1分間の休憩を入れます。
ダンス、家でできる素晴らしいカーディオエクササイズ
ダンスの効果は今までもたくさん紹介してきました。さらにダンスは社会活動の一環としても行われたり、またある国では愛の表現だったりもしますが、ダンスは優れた心血管を強くする運動です。
パートナーがいればなお良いですが一人で行っても構いません。1つのオプションとして、インターネットで有酸素ダンスのエクササイズを探しても参考にしながらやるのも良いでしょう。ズンバやキューバのサルサダンスなどが見つかると思います。
縄跳び
これもよく知られたエクササイズの1つです。また家で簡単にできるカーディオエクササイズでもあります。十分なスペースを使うようにし怪我がないように気をつけながら行なってください。
他のエクササイズ
他にもたくさんのエクササイズがあります。腹筋運動やプランクも家で行うことができるカーディオエクササイズです。さらに、4つから5つのエクササイズを組み合わせて、30分から40分のエクササイズのセッションを自分で作ってみても良いでしょう。これで350キロカロリーは消費することができます!
このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。