知っておくべき!ペクチンがエクササイズに与える影響

20 11月, 2019
トレーニングに役立つ食品の多くには、ペクチンが含まれているのをご存知ですか? よく知られているのがリンゴなどの果物です。ペクチンがどのようにエクササイズに影響を与えるのか、今回の記事で詳しく見ていきましょう。

ペクチンという名前は耳にしたことがあっても、ペクチンが何であるかを詳しく知っている人は多くいないかもしれません。

実はペクチンは、私たちの体や健康にとって欠かせない物質であり、エクササイズにも影響を与えます。

もちろん、運動をするかどうかに関わらずペクチンは私たちの体に大切ですが、今回はペクチンがエクササイズに与える影響に焦点を絞って説明します。

知っておくべき:ペクチンが運動に与える影響

ペクチンは私たちの健康に非常に有益です。

主にリンゴ、オレンジ、ブドウをはじめとする果物に含まれているだけでなく、人参などの野菜にも多く含まれています。

ペクチンは食物繊維の一種と考えられることもあり、体内の毒素や老廃物を排出する食物繊維に似た働きがあります。

また、肝臓と胆嚢の分泌物を吸収することで、消化中に悪玉コレステロールを排出するのに役立ちます。

ペクチンの利点をご紹介します。

1. 減量をサポート

ペクチンは糖分と脂肪の吸収に役立つため、減量を目指している時にはペクチンを含む食品を食生活に積極的に加えましょう。

2. 満腹感が得られる

ペクチンを含む果物や野菜を食べると満腹感が持続するため、食間の過剰な食欲をコントロールできます。これは前述した減量のサポートにもつながります。

3. 血圧をコントロール

ペクチンはコレステロールを減らすのに役立つだけでなく、胆汁の分泌を増やすため、血圧を下げるのに役立ちます。医師や栄養の専門家は、高血圧の患者にペクチンを含む食品を推奨することがよくあります。

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知っておくべき!ペクチンがエクササイズに与える影響

4. 排便を調節する

下痢や便秘など排便に問題がある場合は、ペクチンを含む果物を積極的に食べることをお勧めします。ペクチンは便通を調節するため、お腹の調子が整う効果が期待できます。

ただし、適量を摂取してください。

ペクチンの1日の推奨摂取量は大人は15gです。

子供、妊娠中の女性、過敏症やアレルギーのある人は、必ず医師に相談してから摂取量を守って摂取し、必要以上に摂取してはいけません。

ペクチンがエクササイズに与える影響

果物は運動する人にお勧めの食品ですが、これはかなり前からよく知られている事実で新しい情報ではないでしょう。

また果物は、減量を目指す人やコレステロール値を低下したい人にも有益です。

果物の中でも「健康な果物」の一つと呼ばれるリンゴには、ペクチンが豊富に含まれています。

ペクチンはトレーニングや競技中のパフォーマンスを向上させるため、プロやアマチュアのスポーツ選手だけでなく、運動を行う人すべてに有益です。

ペクチンは、有酸素運動やエアロビクスのクラスで活力を維持するのにも役立ちます。

すぐにエネルギーが切れてしまうようなら、十分なペクチンを摂取していないのが原因かもしれません。

満腹感が得られるペクチンですが、胃が重いと感じたり運動を妨げることはありません。

ペクチンとトレーニングの関係

ペクチンは運動の1時間前に取り入れるのがお勧めですが、リンゴを食べる場合は、オーガニックのものを選んでください。

リンゴ1個で、運動に必要なエネルギーの多くを補完することができますし、運動後にリンゴを食べるのも過剰な食欲を制御する良い方法です。

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知っておくべき!ペクチンがエクササイズに与える影響

複合多糖類であるペクチンは、体脂肪の増加を予防する効果も期待できます。

また筋肉へも良い影響を与えます。

筋肉量を増やしたい場合は、食生活にリンゴを加えてください。

運動の前後に飲むシェイクにペクチンを加えると、その効果が実感できるでしょう。

  • Mamani Crispin, P. L., Ruiz Caro, R., & Veiga, M. D. (2012). Pectina: Usos farmaceúticos y aplicaciones terapéuticas. Anales de La Real Academia Nacional de Farmacia.