下半身を強化するバーベルスクワット

11 11月, 2019
バーベルを使ったスクワットは、現在のフィットネストレンドの一つとなっています。私たちの健康や下半身の強化に高い効果を発揮するバーベルスクワットについて、今回の記事でその詳細をご紹介します。

スクワットは、最もシンプルな昔からある伝統的なエクササイズの一つです。

高い効果があるスクワットは、長年にわたって多くの人に愛されている運動で、現在では様々なバリエーションが登場しています。

現在のフィットネス業界の主流は、バーベルを使ったバーベルスクワットです。

ここからは、バーベルスクワットを使って下半身を強化する方法と、そのバリエーションについて説明します。

スクワットには様々な種類がありますが、それぞれの目的を理解することで、自分の目標やニーズにあったスクワットを選ぶのが簡単になるでしょう。

3つのスクワットバリエーション

フィットネスを近代的なものと考えている人もいるかもしれませんが、実は古代から筋力トレーニングが存在していました。

フィットネスは種の生存だけでなく、知的発達とコミュニティ生活にとって不可欠な要素の一つです。

科学技術の進歩は、フィットネストレーニングの発展に大きく貢献しました。

現在では、筋肉の各部分を動かして筋力と持久力を向上させるためのマシンや運動器具、そしてエクササイズプログラムが登場しています。

その中でもスクワットは、筋肉を強化するトレーニングルーチンの重要な要素の一つであり、スクワットバリエーションは10種類以上存在します。

そしてこれらのスクワットは、特定の目的、効果を出すための位置、重さ、スクワットをするときの深さに大きな違いがあります。

ここからは、主な3つのスクワットとトレーニングルーチンへの効果をご紹介します。

 

1. 下半身を強化するためのバーベルスクワット

下半身を強化するバーベルスクワットは、今回ご紹介する中でも最も効果的な運動の一つです。

特に、下半身のパワーを高めたい時には理想的な運動と言えるでしょう。

バーベルスクワットでは、より重いウエイトに挑戦することができます。

僧帽筋にバーベルを置いているため、体がわずか前方に傾きます。

つまり、まっすぐ立った状態では、バーベルスクワット行うことはできません。

下半身を強化するバーベルスクワット パーソナルトレーニングセッション

このわずかな前方への傾きにより、臀部とハムストリングの筋肉に緊張が生じると同時に、体のバランスを保つために体幹と上半身を引き締める必要が生じます。

ヒップを深く下げるという点からも、使用するウエイトは、徐々に増やしていくようにしてください。

自分のフィットネスレベルに応じた重さを使うことで、怪我を予防しながら、正しい方法でバーベルスクワットを行うことができます。

バーベルスクワットでは、腰が膝より下にさがるようにするのが最終目的ですが、このポイントに達するまでには、時間、練習、そしてコミットメントが必要になります。

最初から無理をしてはいけませんが、諦めることなく一貫性を持って運動を続ければ、結果が現れるのに時間はかかりません。

筋肉の動きが改善されていくと同時に、下半身が強化されていることに気づくでしょう。

 

2. 大腿四頭筋に効果的:フロントバーベルスクワット

フロントバーベルスクワットは、脚を引き締めてその見た目を改善したい人にお勧めです。

バーベルスクワットよりもシンプルな動きで、大腿四頭筋をターゲットにしています。

下半身を強化するバーベルスクワット 大腿四頭筋への効果

フロントバーベルスクワットでは、前述したバーベルスクワットに使用するウエイトよりも軽めのウエイトを使います。

軽めのウエイトを使うことで、上半身が「直立の姿勢」を維持することができます。

そしてフロントバーベルスクワットを継続することで、大腿四頭筋だけでなく、腹筋と腰の筋肉にも効果的に働きかけます。

フロントバーベルスクワットは、集中力と筋肉機能の調整とバランスが必要になります。

 

3. ウエイトを使ったスクワット

このスクワットは、一般的なスクワットと似ています。

ゆっくりと運動強度を上げていきたい人や初心者にお勧めのスクワットです。

下半身を強化するバーベルスクワット ケトルベル

フロントバーベルスクワットとほぼ同じテクニックを使用しますが、バーベルではなく、ダンベルかケトルベルを使用してください。

ウエイトは胸の高さに維持してスクワットを行います。

 

下半身を強化するバーベルスクワット:結論

スクワットは、フィットネスレベルを高めるのに役立つ効果的な運動です。

その中でも、今回ご紹介した下半身を強化するバーベルスクワットは素晴らしいスクワットバリエーションの一つです。

ただし、新しい運動を始める前には必ず医師に相談することが大切です。

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