簡単に作れるヘルシーで本格的なイタリアンのレシピ3選
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この記事ではとってもおいしい3つのイタリアンのレシピをご紹介いたします。本格的な味を楽しめるのにヘルシーで、手間もかからないのでおすすめのメニューです!
最後の更新: 15 5月, 2019
イタリアンは世界でもトップクラスに人気のある料理です。主に地中海でとれる食材とパスタの使用を特徴としていますが、今回はその中でもヘルシーなレシピを3つ取り上げてご紹介していきます。
ヘルシーなイタリアンのレシピ
1.トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ
イタリアではサラダも非常に人気のある料理ですが、中でもこのカプレーゼは際立っています。トマトと伝統的な種類のチーズを組み合わせたもので、普段食べるサラダとはちょっと違ったタイプのものになります。それでは作り方を見ていきましょう。
<材料>4人分
- トマト・・・・・2個
- モッツァレラチーズ・・・200グラム
- バジルの葉・・・15枚
- 塩
- コショウ
- オリーブオイル
<作り方>
- まずチーズとトマトをカットします。どちらも5ミリ程度に薄く均等にスライスしてください。
- 次にドレッシングを作ります。もちろん市販品を使ってもOKですが、手作りだと最高においしく仕上がります。ドレッシングは味の決め手となりますので、世界に誇るイタリアの伝統的な味を楽しむためにもぜひ手作りしましょう。
- ドレッシング用として、半分の量のバジルの葉細かく切り刻みます。切り終えたらボウルに入れてオリーブオイルとコショウを加え、すべてを混ぜ合わせていったん脇に置いておきます。
- あとは盛り付けるだけです。トマトのスライス、チーズのスライス、バジルを交互に並べます。並べ終えたらスプーンを使ってドレッシングをその上に均等にかけま
いかがでしょうか?たった5分でヘルシーな本格派イタリアンを楽しめますので、普段のメニューからちょっと趣向を凝らしたいときに最適です。
2.エビとズッキーニのリゾット
リゾットはイタリアンの中でもヘルシーなメニューの1つに数えられます。一般的にはキノコが使われますが、今回は別の材料を使ったレシピをご紹介します。この料理を食卓に出すときは1品だけでも十分成り立ちますし、軽いサラダを添えても良いでしょう。
<材料>4人分
- 米・・・・・・・400グラム
- 野菜ブイヨン・・4カップ
- ズッキーニ・・・1本
- タマネギ・・・・2分の1個
- エビ・・・・・・200グラム
- パルメザンチーズ
- 油
- 塩
<作り方>
- フライパンに少量の油を入れて加熱します。
- 事前に刻んでおいたタマネギを入れて柔らかくなるまで炒め、あとからみじん切りしたズッキーニを追加します。炒め終えたら米の準備に取り掛かります。
- 炒めたタマネギとズッキーニに沸騰させた野菜ブイヨンを注ぎ、米を入れます。米が水気を吸収したら、少しブイヨンを追加します。米が完全に調理されるまでこれを数回繰り返します。
- でき上がり間近になったらエビを追加します。エビはほんの数分で調理するので最後の瞬間まで待ちましょう。
- 最後にすりおろしたパルメザンチーズを加えたら完成です。
リゾットは独特な食感が楽しい、作るのが簡単でヘルシーなイタリアンです。
3.スパゲッティ・フルッティディマーレ
パスタはイタリアンによく登場します。イタリア人はパスタを毎日のように食べており、調理法も本当にバラエティ豊かです。このレシピではカロリーの少ないシーフードをふんだんに使い、なおかつソースを使わないので、パスタを食べる最もヘルシーな方法ともなっています。
<材料>4人分
- スパゲッティ・・400グラム
- エビ・・・・・・200グラム
- ムール貝・・・・140グラム
- あさり・・・・・140グラム
- 天然トマト・・・200グラム
- 白ワイン・・・・1カップ
- トウガラシ・・・2分の1個
- タマネギ
- パセリ
- 魚のだし
- 油
- 塩
<作り方>
- まずはスパゲティを茹でます。水の代わりに魚のだしを使って煮込むとシーフードの香りが強くなって味にコクが出ます。スパゲティを茹でている間に魚介類を洗い、お皿の上にいったん置いておきます。
- タマネギとトウガラシを刻みます。もし辛いのが苦手であればトウガラシは入れなくても大丈夫ですが、入れた方が風味が良くなっておいしくなります。カットし終えたら鍋で金茶色になるまで炒めます。
- 次にトマト、ワイン、魚のだしを加え、よく混ぜ合わせてからシーフードを加えます。5分間程弱火で煮込みます。
- 茹であがったスパゲッティを加えて、塩で味を調え、みじん切りにしたパセリを加えます。さらに5分間弱火にかけ続けます。
- お皿に盛り付けて温かいうちにお召し上がりください!
このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。